「川湯野営場木魂の里」、
というかこのエリア、
(最近はしばらくご無沙汰でしたが)
ちょくちょく泊まりとか日帰りで足を運んでます。
川湯温泉という名所
(「仙人風呂」という河原をユンボで掘削した露店風呂があります。
川底から湯が湧き出でるんですよね、ここ)
で正月を過ごしたとか、
さらにその奥の湯の峰温泉
(「湯筒」という観光客用が卵とかサツマイモを自由に茹でて食べられる一画あり)
に日帰りで遊びにいったり、我が家も馴染みがあります。
「川湯野営場木魂の里」も、
その頃から「ちょっと気になる」場所でした。
といっても、川を挟んだ道路から通りすがりにチラ見しているだけでした....。
実は完全に誤解していた点があって、
私はここって石がゴロゴロ、砂がザラザラの
河原のキャンプ場だと思っていました。
そんな私が認識を新たにしたのが、
この方のこのレポ、
「え? 芝サイト??」
ということで認識を新たにしました。
「じゃあ、今度通る機会あったら、一度探訪
(copyright by Mr.Ho!こと
堀 耕作さん)
を...」と思っていたところ、
年末の帰省&熊野三山詣でが決定したので、
「いっぺんのぞいてみまぁーす」と、
☆bridgeさんの川湯野営の別レポで
コメント・インしました。
タイミングが上手く合えば、お会いしましょうか、
ということで、当日(30日)となったのです。
ひとまず
「川湯野営場木魂の里」へクルマを走らせます。
新宮市内からは、ちょいと距離ありますが、
アウトバーンの様に(って、走ったことないですが)、
快調に走れる道なので、スイスイと現地到着。
道路側からのロング・ショットですが、
「熊野の峰々の懐に抱かれた、野営場」
といった趣の、何となく安心感を感じるキャンプ・フィールドです。
冬場は「竜洋AC」、「いなかの風」、「エバーグレーズ」とか、
強風が悩ましいところが多いようですが、
ここは何となく谷間にあって、川面沿いの風はありそうですが、
何となく穏やかそうなキャンピングのイメージがします。
この芝エリアのどこかに設営されているハズです。
意外なドライブスルー型の管理棟受付で、「ちょっと見学」
ということでパークさせてもらい、サイト内へ
まず、サイトを探さねばなりません(幕体は?)。
予想したのは、
「リビシェルPro* + ランブリ5Pro*」の50thセッティング、
............................................。
正解は「ランドステーション」でした。
☆bridgeさんご自身のレポは、
年越しキャンプ レポ(前編)
年越しキャンプ レポ(後編)
をどうぞ。
ちょっとご挨拶程度と思っておりましたが、
ランステ内にお招きいただき、
アウトドア体験の話題、火器類のお話など、
豊富な話題は尽きることなく、
とても楽しい、新鮮な体験をさせていただきました。
(目の前には、あのケロ火器達が...)
さりげなくOptimus Camping Stove No.111をプレヒート・点火して
おもてなしいただいたコーヒー、とても美味しかったです(カッチョエエ)。
突然の珍客ならぬ、
珍獣家族の来襲にもかかわらず、
温かいおもてなし、ありがとうございました。
(*^_^*)
~熊野本宮大社へ
川湯野営場から熊野本宮大社へは、
ちょいと一走り程度で、
すぐに到着(古道ブームの影響か、
街並みがモダナイズされていて、
ビックリ&ちょっとガッカリ)。
ここは161段でした。
正殿の写真は畏れ多くて撮ってないんですが、
三山中、ここが一番風格があります
(いぶし銀の様なシブいお社)。
ここでも絵馬を納めます。
(BGMが初詣用のテストラン中?、
フライングで初詣気分をちょびっと味わいました(笑 )
これでようやく、お務め完了!
ちょうど夕方17時...。
辺りはもう夕闇が...。山あいの夜は早いですね。
帰路はルートを変えて、R311からラリーコースの様な道をドライブして帰りました。
......かなり強行軍でしたが、盛りだくさんの一日でした。
次回予告
タイトルは....
「アマゾンで落ち穂拾い(笑いと涙)」
....デス。